ブルートレジャー

茜色の夕日眺めてたら　少し思い出すものがありました

短い夏が終わったのに今、子供の頃の寂しさがない



ココがこの歌でも特にすごく好きな部分なんですが、今は別の意味で強く共感しています！！


海が賑やかになる秋の受け入れ態勢はととのいました、blue“ラララ”100です！！

という訳で、ここ最近の釣果をサラッといってみます！！









プラグでもジグにも好反応！！

いよいよって感じで、青物も食欲の秋を迎えたようです



さらに初秋の釣りといえばもうアオリイカと言ってもいいでしょう！！


頑張ったら海まで２００歩を切るくらいの好立地条件物件に住んでおります


という訳で、夕食後、散歩がてら海まで・・・
















時には綱引きの後、






負けたり、














勝ったり（笑）




まァそんなこんなで秋を楽しんでおります。


で、昨日なんですが、ちょっと足を伸ばして上越の方まで行って参りました



タラにアラに青物にティップランという豪華なメニューですが・・・

このメニューをいただくには何本ロッドいるんすか？

で、５時出港なんですが、初めて上越港から出ました


大きくて立派な港で、さらに沖提の長いこと長いこと！！

作るの大変だっただろうなァ～なんて他人事ながら思いました。



で、最初はタラポイントだったんですが、

やはり水深は２５０M前後。。。

当然、電気の力に頼ります。



着いて一投目から同船の方にヒット！！


今日は期待できるのか！？



という雰囲気の中、しかしその後は誰のロッドも曲がらず。。。


しばらくして、自分に待望の初ヒット！！

さらに大型を思わせるとてつもない重み！！


しつこくアワセたあと電動のスイッチをクイッとして少しした時、







フワッ！！







•••上越の海に来てもいつも通り、自分のスタイルをつらぬく男、blue100。



『デカかったよ、かなり。』

と、釣り人がよく言うセリフ集を作るなら１ページ目にくるくらいのベタな捨て台詞が飛び出し、


ガッカリしながらも、気になるのはライン。

どうやらラインブレイクしたみたいなんですが、６０メートルくらいしか回収できませんでした。

サワラ的な通り魔にでも遭ったんでしょうか・・・。

おそらく１８０メーターくらいのラインロスト。。。

３００しか巻いてなかったんで・・・


そういうことです（笑）


１つしかもってない電動リールがここでリタイア

という訳で、自動から手動に切り替わり、ヒーヒー言いながらリールを巻きましたが、

これといって何も釣れないという・・・。


反応はあるという事ですが、なかなかキビシイようで、

今度はアラポイントに向かいます。


深さは１２０～１３０Mくらいなんで、手動でもそんなにビクビクする深さではありません。

しかしながら、誰にもヒットせず。。。


自分もスロー用のジグを代わる代わる入れましたが、全然手応えがありません。


そうこうしているうちに、インチクを入れてみて数投目。




油断したその時！！




ググッ！！


と大きなアタリ！！


さらには暴れる暴れる！！



なんだこれ！？

アラってこんなに暴れるの！？


しかし何がかかったのかは分かりませんが、


とにかくすごい引き！！















からのォ～








漢のォォ～～～～















スッ！！（笑）




いやいや、タラをバラすのと違うのよ、今回ばかりは。



アラだったのか、さらに何か他の魚だったのか分かりませんが、

相手を選ばず、自分のスタイルをつらぬきすぎる男、blue100。


で、インチクを回収してみると、フックごと持ってかれてました。。。

あるいはもう少しドラグを緩めていたなら・・・。

もし過去に戻れるチャンスが1つあるなら・・・僕はここで使います！！
（↑いやいや、よく考えて）

ここで、あのちょっと前に戻って、僕はドラグを少し緩めることに使いたいと思います！！


と、それくらい悔しい思いをしながらその後は何も釣れず・・・。


ついに最後の砦のティップランの時間になりました。


も、船の反対側ではロックフィッシュ狙いのジギングをしながらということもあり、

ドテラでは出来ず、釣れる気配がありません


ついにボウズの三文字がくっきり見えてきた頃、


最後の最後でついに生命感強襲！！

も、かなりの重さ＆ギュンギュンがちょっと違う？

これはイカというよりタコの引き！？

今回は慎重に慎重に！！

ここではバラすことなくやっと本日の初獲物が水面に姿を現しました。









なんじゃこりゃ！？





いつだったか“ササキテナガイカ”っていうイカがいるというのをテレビをやってましたが、

まるでそれのタコヴァージョン（笑）


ササキテナガダコ？（笑）


とにかく、第一印象はダントツで気持ち悪い！！

体からはブドウみたいなものをたくさんタレ下げてまして、

口のまわりはおそらく卵でしょうか、白いツブツブの塊がいくつかありました。

さらにクラゲみたいにエルビス的な線もたくさん引っさげてます。

しかも、そのエルビス的なやつが何にでもくっついてしまい、

掬ったネットも大変なことに！！

さらにエギにもエルビスの怨念が！！

これがまた強い繊維状になってまして、全然取れません。

船長も見たことがないといって驚いてますが、

もし毒とかあったら大変なんで、直接は触らないで大騒ぎします


なんやかんやで、体を取り巻いていた衣装というかなんというか、

よくわかりませんが、中乗さんが引っペがしてくれて、

やっと見れるくらいになったんで、パチリ。






バラすんならタラとかアラじゃなくて、

このナゾの軟体生物をバラしましょうよォ〜、ってね




という訳で、

帰りに寄った道の駅で買った“イカタンタン”という珍味をキンキンに冷やすためだけに、

クーラーを使った日でした。。。