2012年12月14日
試ブルーフィッシング!!
こう見えて剣道二段、blue“サムライ”100です
中学、高校とそれなりに剣の道を突き進んでおりました。
そんなもんで、つま楊枝一本でも持たせれば・・・
歯の間に詰まったトウモロコシなんか、
アッという間にツマミ出すことができます!!
(↑誰だってできるわ)
というわけで、現在は竹刀からロッドに持ち替えて、
釣りの道を突き進んでおります。
と、どうでもいいことは置いときまして、
実は本日、上越沖で寒鰤狙いの予定だったんですが、
無念の欠航でした。。。
もう先週の金曜日くらいから出れると思っていただけに、
その一報を聞いた時のショックと言ったらなかったです。。。
というわけで、気分は上越のつもりで、あわよくば鰤狙いで近所に出航してまいりました。
もちろん、ワクワクが止まらない対策の前日夜ふかし(強)もしていたため、
昨日はバッチリ眠れました
というか、深く眠りすぎて、勢い余って寝坊するという。。。
6時過ぎには沖にいる予定だったんですが、まだ布団の上で睡魔と激闘を繰り広げていました。
最終的には太ももをツネって睡魔に勝利し、飛び起きてのスタートです。
(↑しょうもない決め手)
最近の感じでは朝一が勝負だったんで、暗雲立ち込める中ジグを落とします。。。
魚探に反応は今ひとつですが、まさかいないということはないでしょう。。。
数投目、
ゴンッ!!
と、本日初当たり!!
この感じは間違いなくガンドでしょう!!
グイグイ引っ張られますが、ドラグは沈黙。
最後にチビッとドラグを出してくれたのは・・・
ギリギリガンドと言えるサイズでした
でも、やはり今年はガンド狙って釣れると言っていいでしょう!!
こうなったら、鰤の期待もかなり高まります!!
そんなこんなではりきってジグをシャクっていると・・・
ゴツン!!
と、衝撃的なアタリ!!
ロッドが海面に突き刺さり、
ドラグがジィーーー
と、勢いよく出ていきます
いや、マジで、
ブリった!?
下に潜っていたのが一変、今度は上に向かってきたのでしょう、
今度は急にテンションがゆるくなり、
涙のフックアウト!!
必死でリールも巻いたんですが、追いつかなかったです。
まァ、巨エソだったことにして、気持ちを切り替えます
ここら辺で、魚探にはいい反応が出てきたんですが、
釣れてくるのは・・・
フクラギばかりに・・・。
無限に釣れてきそうな感じで、鰤どころじゃなくなってまいりました。。。
中にはサンマ並にスレンダーなのも釣れてきました。
餌不足なのかなァ~
にしても、必ず、ガンドはいるはずです。
ここで、フクラギの猛攻をかわすにために、
大型ジグの投入です!!
結果、一発で、
ゴンッ!!
とヒット!!
すんなり上がってこないところから、これは良型でしょう!!
しっかりテンションをかけながら、上手なポンピングの練習もしつつ、
上がってきたのは・・・
ガンドでした
さらに連チャンでガンドがヒット!!
やはり、フクラギの群れに良型も混じってます。
さらにこの作戦が功を奏し、またもやガンド追加!!
ここら辺で、剣道で鍛えた体も悲鳴をあげてきました
で、ちょっと、軽めのジグにしたらまたもや釣れるのはフクラギ。。。
よって、またもや大型ジグを投入です。
風が若干あって流されているうちに、フクラギポイントから結構離れました。
魚探には反応がない状態でしたが、なんとなくシャクってみました。
すると、またもやガンドがヒット!!
ずいぶん遠くから追いかけてきたんでしょうか、
はたまた魚探の性能が悪いんでしょうか、
とにかく、フクラギの周りにガンドがウロついていることは確かです。
で、またもやフクラギポイントに戻り、大型ジグを投入します。
すかさずヒット!!
も、やけに軽い!?
まさか!?
お前さん、これを食べようと思ったのかい?(笑)
最初はそんな感じで思ってましたが
このあと、何回かこんな事が続き、ふと思いました。
こうなってくると、ジグを食べようとしているわけじゃなくて、
アシストフックを食べているんではないか!?
口にしっかりかかっているんで、おそらくそうなんじゃないでしょうか。
フクラギには大きなジグがアシストフックを追いかけているように見えてて、
それを横取りしようとしているみたいな。
ということは、シラスみたいなベイトを追っている時なんかでも、
大きなジグで釣れるというような事もあるかもしれません。
また、大きなジグの前に小さなジグをつけてみても面白いかもしれません。
今後、またいろいろと試してみたいと思います。
で、全身に乳酸が行き渡ったところで終了~~~
なんとか、色々試してみて狙ってガンドが釣れたような感じですが、
これも今年だけなのか、はたまたたまたまなのか、
あれは巨エソだったのか、色々と考えさせられた釣行でした
Posted by blue100 at 00:01│Comments(0)
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