ブルートレジャー

いよいよ日本競馬の祭典、日本ダービーが今週開催されます。


競走馬にとって一生に一度の舞台、

２００８年度生まれの約７５００頭の競走馬の頂点を決めるレース、

それが第７８回東京優駿、日本ダービーなのです。


最低でも１勝して、

重賞やオープン特別といったハイレベルな戦いで好成績を残した、

いわば選ばれた１８頭のみに出走権利が与えられるレースなのです。

出走権利を取るだけでも大変な日本ダービーに比べると

より親しみやすく敷居が低いのは、誰でもルアーを買えばエントリーできる、


ふらっと！しーばすダービー


自分もこのダービーにエントリーしているもので、

とりあえずフラットフィッシュねらいで行ってきました。




ヒラメ＆ソゲを数多く釣ったことのあるホームで仕事帰りにルアーを投げてみる。


時々、稚鮎が何かに追いかけられ、ナブラが立っている。


ここではヒラメの活性が高いとき、ヒラメが水面を割って、飛び出してくることもある。


ナブラの全てがそうではないかもしれないが、ヒラメが潜んでいる可能性は高い。


ここでジグを投げて、広範囲を探ってみる事に・・・。



コンッ！！！




と、明確なアタリ！！！



フッキングして上がってきたのは


















ソゲ。。。極小。。。




もう少しサイズがほしいのでリリースし、また広範囲を探ってみる。


程なくして同サイズもう一枚追加。


ベイトを追いかけたあとの波紋からも、もう少しサイズの大きいものがいるはず


と思うも、地合終了のためこの日は終了。


そして今日同じ場所で、もう一度狙ってみることに。



昨日と同じくらいの時間になると、またナブラが立ち始めた。




結構近くでもバシャバシャ始まった。




もしかしてアレは・・・？





程なくして捕獲成功！！！


その正体は・・・














フクラギ




一昔前なら、フクラギ一匹釣ろうものならもう、大騒ぎでした

興奮しすぎてチャックウィルソン並に瞳孔が開き、

生ビールで換算すると２杯分のテンションの上がりで、帰りに寿司でも買って帰る勢いでしたが、


そんなカワイイ時期を経て、大人になりました自分も。



さっとフックをはずし、

『痛かったかい？もうこんなモンにだまされるんじゃないぜ！！』

と、クール（？）にリリース。



あのナブラの正体はフクラギだったのか・・・


ヒラメ、マゴチ、狙って釣るのは難しい・・・。