凄ブルーフィッシング!!

blue100

2013年05月15日 22:48


 4月も中旬頃からよく耳にしたんですけど“ゴールデンウィーク”って何ですか?

どうも、

カレンダーの赤い数字が黒く見えます(涙)、blue100です。

という訳で、久しぶりの更新となります・・・。



で、早速ですが、先日5月14日、溜まりに溜まった釣り欲を満たすべく、

たまにもちょっと足を伸ばしてジギングに行って参りました。


なんでも最近、絶好調という事で、ピークも過ぎたような感じでしたが、

ワクワク感ジャジャモレ状態で挑んでまいりました


低血圧の自分も高血圧気味に目覚め(←どういうことやねん)、

朝5時出航です



現場までの移動中、徐々に鳥の数が多くなっていきます。


鳥山を見つけての釣りになるということで、

キャスティングではないんですが、鳥の数が増える度に、期待が高まります




そしてついに・・・










お分かりになるでしょうか。。。


鰤の鳥山です!!



やっぱり、こんな写真とか動画とか、

そりゃ技術的には日々進歩しているんでしょうけど、

そんなんじゃ伝わらないものがあると思います



頭の中は、アドレナリン製造工場に一変し、

純粋な釣り好きしかなれないと言われている

伝説の“スーパーチャックウィルソン人”になっていました。
(↑チャックウィルソンさん、毎度すみません)



もう少し若かったら・・・、と思うとゾッとします。





さらに周りを見渡すと他にもいくつか鳥山ができています



なんじゃココは・・・。


もしかして天国か!?


そんな錯覚に陥りながら、急いでジグを落とします。










からのぉ~







ジャーク&ジャーク!!











からのぉ~

























乳酸地獄!!






天国だろうと地獄だろうと、そこには何も釣れないという現実だけがあるのだった。。。(完)


























まだまだァ~~~!!





と、ちょっとくらい釣れなくても引き下がる訳にはいきません


でも、こんなにやる気まんまんなのに誰にもヒットしないなんて。。。


船長からは潮が動いてないという名台詞が飛び出しましたが(笑)、


それでもみんなシャクリます。



こんな時はトップならまず間違いなく釣れるんでしょうが、

果たしてこの状況でどうやってジグで釣るんでしょうか!?





結構近くにも迫力満載の水柱が上がります!!





それに見とれながらも、いろいろジグを付け替え一所懸命しゃくりますが、

誰にもアタリマセン。。。




そんな中、何度か移動を繰り返し、

ついにミヨシの方に船中初ヒット!!



グイグイロッドが絞り込まれ、ナイスサイズのブリが上がってきました。


まァどこからがブリって言うのかは別として、

イワシをムサボリまくった迫力のボディです!!




ここからボチボチとヒットが続きます・・・、ごく限られた人の。。。(笑)




当然ごく限られた人に入ってない自分は、

何故食わないんだという疑問を投げかけては打ちひしがれ、

みるみるうちに全身乳酸人間になり果てていました(涙)



そのうち、ちょっと肩の力が抜けた頃・・・






ズキュン!!







と自分のロッドが曲がりました!!





その瞬間、グイグイ引っぱられ、そしてなんとか耐え・・・



ということを繰り返し、





ついに・・・

























フワッ!!






ですよね(笑)


必殺肩の力抜きアワセがユルくてバラしてしまいました(涙)
(↑そりゃバラすやろ)





でも、なんか感じはつかめたような気がしました。



しかしこのバラシが後に尾を引く事となるとはblue100はまだ知らないのであった・・・。




















ブブブブブッ、ブルートレジャー!!
ジャーン!!(←ドラの音♪)


という訳で、二日酔いとの戦いのなかなんとか絞り出した競馬DEタックルヴィクトリアマイル!!

本命はマイネイサベル!!

相手にヴィルシーナを選び、そこまでは正解だったんですが、

ホエールキャプチャを取りそこね、再び不発!!

三連複での勝負だったんですが、3万5千円という高配当は痛恨ミス。。。


今週はオークス、そして来週はいよいよダービーという事で、

こちらも盛り上がってまいりました

~からの本編




今度はアドレナリン製造工場から、乳酸処理場に変え、

集中してシャクリます。



さっきヒットしたようなパターンでシャクルと、再びアタリがありましたがノリません。


よく見るとジグにフックが抱きついていました。。。


フックを替えず、ジグをコロコロ替えていたので、

サイズが合わないのにそのまま続けていたという横着するからですこんな事。


そこからはまた渋い状況が続きます。


でも、ごく限られた人たちは、結構釣ってます。



後でわかったんですが、その方たちはすごい人たちだったようで、

やはりあるんですね、腕の差って。

今回ほど腕の差を痛感した事はありませんでした。


その方たちは大きなアルミのジグも使っておられたんですが、

ここら辺じゃあまりお目にかかったことのないジグで、

しかも色んなパターンのジャークで次から次へとヒットに持ち込んでおられました。

冗談でしょ!?みたいな誘い方もありましたが、それでヒット!!

まさに食わせた!!ッて感じで、大変勉強になりました




そんな中ついに同乗のS氏にヒット!!


と思ったら、自分にもヒット!!


も、2秒後にはバレるという・・・。


でも、S氏のはガッチリかかっているようでナイスファイトを堪能しています。


そしてナイスサイズが上がってきました!!

近くでみるとその太さに驚かされます。

やはりここ数日、イワシを食べまくっていたのでしょう、

春のガリガリのイメージとは遠く離れたものでした!!






と、ここら辺から自分には全くアタリが来ませんでした。。。



でも上手な人達はもう入れ食いみたいな感じで釣りまくってます。


さらにS氏にも2匹目が・・・。





ここら辺からもう何がなんだか分からなくなってきました。

え~っと、ジギングって何!?

ていうくらい(笑)

何をしたら釣れるのか?

どんなルアーがいいのか?

どんなアクションがいいのか?


色々試そうにも、全身乳酸人間には動きも制限されてます。


さっきの1匹がとれていればもう少し色々とできたでしょうが、

なんせこっちはボウズがちらついているという崖っぷちの状況です(笑)




で、ちょっと落ち着いて弁当なんかを食べながら考えてみました。


この状況でジグの大きさはあまり関係ない感じです。

で、多くヒットしてるのは共通の色が・・・。

それが奇しくも、自分自身あまり釣った事のないカラーで、

タックルボックスを見回しても該当するのが1つくらいで・・・。


『でも、その色がいいなら、YOU、それ使っちゃいな!!』

と、天の声が聞こえ(嘘)、あまり気が進まないながらも、

そのジグをつけ、いざしゃくります。




今回苦戦した一つの理由としては、中層とか、中層よりまだ上の反応ということもありました。

ボトム付近の釣りがあまりに体に染み付いていて、

ナブラが湧くようなところでのジギングはそういえばあまり経験がありませんでした。



そして、底からだいぶジグを巻き上げて、そこから誘います!!



すると・・・





ドンッ!!



と、待望のアタリ!!



今度は思い切り合わせ、さらにドラグも閉めてもう一発!!


さすがに完全にアワセは決まったと思いましたが、

ボウズの三文字が重く肩にのしかかってきます。。。



ファイトを楽しむなんて状況ではありません。


必死で巻き、強引に巻き、急いで巻き上げ、

上がってきたのがフグだったら

ブログアップもやめとこう(笑)と思いながら姿をあらわしたのは・・・




鰤!!





これはなかなかいいサイズじゃない!?

と思いつつ、ホッと胸をなでおろしました





まァ大きなのを釣ったというより、やっと釣れたというのが1番嬉しかった瞬間でした。


この頃には、ミヨシの方たちはおそらく全員がもうクーラー満タンという状況だったと思います。

中には150Lのクーラーもありましたが、それももう鰤まみれになっている感じです。


結局、そのカラーが良かったということなんでしょう、

4匹&フグも追加で激動の納竿となりました




結局、船上では写真を撮ったりする余裕もなく、帰ってからもバタバタして今に至ります(笑)




1番大きなので90センチ位?

死後硬直が激しいいのと、あまりの疲れとで曖昧な計測です
重さは血抜き後で、8・5Kありました。





他のも5K~7Kとナイスサイズばかりでした。

これくらいになってくるとやはり一匹一匹のファイトは強烈に激しく、

かなり楽しめた釣行となりました。



お腹にはやはり大きなイワシがたっぷり入ってました。

さらにお腹周りも白く脂のノリもサイコーで、おいしかったです

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