シーバスステージ番外編

blue100

2011年07月29日 23:26

明日は地元の祭りで花火がありまして、

おそらく大量の酒類が喉を通っていくんだろうなァ〜と、

今から肝臓にプレッシャーをかけていますblue100です。


頼むぜ肝臓ちゃん、良いウコン買ってあげるからさァ〜、明日は良い仕事してYO!!

というわけで、間違いなく週末は釣りには行かないと思いまして、

本日、二日連続でルアーを投げてまいりました。




今日は夕飯を済ませてからの釣行で、

その夕飯時に昨日のシーバス(って言ったら何か食べにくいので、スズキにします)

を頂いたわけなんですが、このスズキは主にフライで食べました。




うううう、美味い!!








まァ、タルタルソースで食べたんですが、フライ物にタルタルソースって

どうしてこんなに合うんだろう!?

自分は特にマヨネーズは好きではないんですが、タルタルソースは大好きです。

と言っても、フライ以外では使いませんが、本当においしい。



実際に年間、かなりの量を消費していると思います。


もしかしたらタルタルの実も食べているかもしれません。(←なんじゃそりゃ


どうも、タルタルの実の能力者blue100です。(←弱そ〜





そんな私とこのタルタルソースとの初めての出会いは、

忘れもしません中学一年の時の給食の時でした。

おかずは白身魚のフライで、その横のスペースにタルタルソースが盛りつけられていました。

みんな口には出しませんが、何となくサラダ的なものだと思って、単独で食べ始めていました。

確かに、その時給食に出たタルタルソースの具的なものは大粒で、

タマゴサラダのようなものにも見えなくもありませんでした。



しかし食べる前に給食係がタルタルソースと説明していたので、

自分としては“ソース”という所に何か違和感を感じていました。

ただ、ソースだからと言って白身魚にぶっ掛ける勇気は思春期の僕にはありませんでした。

もう教室内ではほとんどタマゴサラダとして認識され始めています。


ちょっとした食いしん坊キャラくらいになってくると、もうたいらげています。



そんな中、N君が言ったセリフが今も忘れられません。





『これ、ソースやから、かけて食べらいぜ』



普段はヒトエまぶたのN君もこの時だけは、くっきりフタエに見えました。



彼がそう言って、白身魚にタルタルソースをかけ、

いつもこうやって食べてますよ的な態度で食べ始めたので、

一瞬、クラス中がどよめきました。


実は自分もそうやって食べてみたいと思っていたので、N君の勢いに続いて箸で掬って、白身魚にかけて食べてみました。


その時初めて味わうなんともいえないおいしさと、

なんともいえない空気の中で食べたことが、とても心に刻まれ更なる旨味を僕に与えてくれます。


今思えば、この時N君のとった行動は決して間違いではありませんでした。

しかし、この瞬間はクラスからちょっと“変わりモン”みたいな目で見られてしまいました。


そんな空気になってしまったのです。




ここからは想像ですが、もし誰かがこのとき、

『常識的に考えて、フライにタマゴサラダをかけるなんて、はしたない食べ方はおかしい。』


みたいな事をN君に言ったとしても

彼はガリレオ・ガリレイばりに、こう言ったでしょう。

『それでも私はタルタルソースをフライにかける』

と。




と、その時…











ゴゴンッ!!











強烈なアタリ!!(すいません、釣りしてました







連日のシーバスか!?





と思いきや、何か違う・・・










上がってきたのは、マゴチでした。










これもダービー対象魚で、しかもなかなかのサイズ。



すかさず店に計測に行きました。





結果、58センチ!!








ブレブレの画像で申し訳ありません





マゴチ部門が50センチから、58センチに伸びたこともあって・・・






ワタクシ現在第3位!!



こんなアクシデントも手伝って、上位にランクイン!!




本当に釣りって何が起きるかわかりませんね。

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